ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
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 ヴィジュアルリプレイ「今宵あなたとシナリオメイク」のテキストと格闘中の丹川です。
 魔法使いと言うと、30歳以上の童貞を意味する言葉として受け取るネットの住人も多いのですが、もちろん私がなりたいのはそんなものではありません。
 そうではなくて、自分の作った作品を読んだ/見た人が、驚いたり、笑ったり、熱くなったり、たまにはちょっと泣いたり。みんなの心を動かせる、そういう魔法を使えるようになりたいのです。

 第1話・第2話のテープを起こし終わった時点で、A4で75ページほどありました。
 あまりに長すぎるので、削って59ページまで減らしました。
 それでもまだ長く、読んでいて疲れるので、これを40ページ、できれば30ページまで削りたいのです。
 しかし、ここから削るのがなかなか難儀。
 長くて良くないと分かっているのに、どこも「説明上」大事に思えて、削れない。

 リプレイというのは、なまじ元になるテープ起こし文があるため、こいつをどうこうして作品を作ろうとしがちです。
 でも、本当に大事なのは、テープ起こし文そのものじゃない。
 
 
 テープ起こしをするのは、セッションやシナリオの中にある面白さを拾い出したいから。
 それは、テープ起こし文を短くすれば掘り起こせるかと言うと、そうじゃなかったりします。
 テープ起こし文と向き合う作業は、ともすれば近視眼的になりがちで、何を作りたくてその作業しているのかすら忘れてしまうことがあるのです。

 だから、「長すぎる。面白くない。でもどこも削れない」となった時は。
 一度、テープ起こし文を離れて、自分が何をしたいのかを唱えてみるのです。

 そう、私は魔法使いになりたい。
 私の作品を読んで、驚いて欲しい。
 笑って欲しい。
 熱くなって欲しい。
 たまにちょっと泣いて欲しい。

 そのためには?
 今の長さではダメだ。読んでいて疲れる。面白さのエッセンスだけを拾いたい。
 なぜ拾えない?
 それはリプレイの形式に表現が縛られているから。
 したい表現を、リプレイの形式にするのが正解。
 ならば?


 …どうやら、また道が見えてきたようです。
 さあ、続きと参りましょう。
 どこまで面白いものに仕上げられるか、まだ分かりません。
 それでも私はこう言います。
 「お楽しみに!」
 


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【2011/05/05 21:58】 | 天地未だ形れざるとき
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