ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 巻頭辞を変えました。気が向いたらまた戻すかも知れませんが。
 なんだかんだ言って、あの霧間誠一の言葉が一番好きな言葉なので。
 しかし、とりあえずは春が来たようですから、春らしい言葉に変更してみました。

 春来りなば冬遠からじ――春が来たと思っても、楽しい時はすぐに過ぎ去り、気づくとまた長く苦しい冬なのさ (出典忘却)

 誰の言葉だったのか良く覚えていないのです。細部も少し怪しいかも知れません。
 言うまでもなく、「冬来たりなば春遠からじ」という有名な言葉を皮肉っているのです。
 人生の大部分は苦しいことで、楽しいことなんかほんの少し。なんて事は良く言われることではあります。
 そうであるならば、その苦しいこと、つらい時、それとどうやって折り合っていくかが大事になります。人生の基準を楽しい時に置くとしんどい時にはやっていけなくなりますけど、基準をつらい時に置いて、それでもなんとか生きていける価値観というか、思考法というか、あるいは諦観というか、そういうものを身に付けることができれば、そのつらさもだいぶ楽になりますし、人生もなんとかやっていけようものです。
 そういう、実に皮肉屋的な価値観が説く人生論、それが気に入った言葉です。

【2006/03/11 02:31】 | 拾い物
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。