ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
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 長らく中断していたキャンペーン、「蜘蛛の街へ…」が終了しました。
 …実は、あんまり実感が沸いていないのです(苦笑)。
 長く中断したせいかも知れませんね。
 あと、「もうちょっとこのシナリオは良くできたよなぁ」と思う部分は色々とあったせいかも知れません。
 いや、そこが上手く行かなさそうだなぁ…というのはセッション前から覚悟していた部分だったりもして。そういうのが精神衛生上、よろしくない。簡単に諦めてしまったような気分になります。

 とは言え、セッションが盛り上がらなかった訳ではありません。伏線も意外な解け方をしている部分もありますし、おそらくあの結末はプレイヤーには(そしてリプレイ読者にも)予想できなかったに違いない(笑)。
 そういう意味では失敗はしていないし、「ここは絶対失敗したくない」と思っていたラスト戦闘も盛り上がりました。
 しかし、そういうラスト付近の部分に大きなパワーを集めた結果、前半が粗くなってしまったんですね。そこが残念。
 そして、それが予想できていながら、最終的に改善できなかったのも残念。
 最近はシナリオ作りに徹夜もしなくなりましたし、そのせいか微妙に不完全燃焼気味なのかも知れません。
 ルール勘とGM勘が戻りきらなかったのも、むう。そのおかけで美味しいシーンになるはずだったシーンのいくつかが失敗してしまいました。感覚が戻っていない事は分かっていたのだから、そのフォローのためにもっと用意するセリフのパターンを増やしておいて、暗記するまでなぞらにゃ。
 ただ、「セッション終了直後に『面白かった』などと冷静なセリフは言わせない」といういつもの目標は達成できたのかな…と思います。
 あとは梅蔵をもうちっと攻略できると良かったな(笑)。
 
 今回のシナリオは、もう一年以上前から「できている」と言い張っていたシナリオなのですが、セッション日程が決まった後に改めて見直してみたら、展開が一本道すぎ。伏線消化にやっきになりすぎていると言いますか。
 どんなに良い展開になっていても、これは「吟遊詩人シナリオ」と呼ぶのです(苦笑)。
 そこでプレイヤーの立場から改めてシナリオを見つめなおし、セッションがPCの行動によって前に進む形に改めました。そこが粗かったんですけどね。


 今回良かったのは、システィナとムスタークの話。
 二人双方が出したそれぞれの道が、それぞれちゃんとどんな経緯でその結論に至ったのか、プレイヤーもGMも表現できたのが良かった。
 本当はもっとじっくり出して行きたかったけど、(キャンペーン構成上の失敗によって)もうどうにもできない事の方が多かったから、最善は尽くせたんじゃないかなぁ。
 さわやかにまとまったし。

 最後に何気に対立したドンとリネットの話も、実は結構面白い話でした。
 プレイヤー同士の価値観の違いが基だけれども、二人の取った行動が違い、二人の関係者であるレンとケイモスの結末が変わったのも、GMとしてはとてもおいしい。


 今日のセッションはやってみて、そうそう、そういう話がやりたかったんだなぁ、と思いました。
 予定調和ではないですよね。お約束でもないですよね。メタゲーム視点でもない。でも、物語は確かにプレイヤーによって作られ、決定された。GMは土台を整えただけ。
 最近、自分の道を喪失気味の私としては、原点に近いこのキャンペーンの最終回を今できたのは、実はとても良いことだったのかも知れません。
 今後はもっと葛藤を重くさせる方法なんかを研鑽していきたいものです。


 実は今回、私がRunalのGMをする最後のセッションでした。
 このシステムとは散々喧嘩して、もう分かり合えないことを理解してしまったのです。
 だから、区切りがついたらやめようと。その区切りが今日の最終回だったのです。
 …うーーん、それについても特別、感慨は沸かないですねぇ。まあまだキャラ集もリプレイも残っていますから、ルールブックと格闘する日々は続くのですが。
 そのせいかな?
 ま、いつかこの日を振り返った時、何か思い出すことがあれば、それで十分でしょう。
 今は、ただ明日へ――


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 今回のシナリオは、もう一年以上前から「できている」と言い張っていたシナリオなのですが、セッション日程が決まった後に改めて見直してみたら、展開が一本道すぎ。伏線消化にやっきになりすぎていると言いますか。
 どんなに良い展開になっていても、これは「吟遊詩人シナリオ」と呼ぶのです(苦笑)。
 そこでプレイヤーの立場から改めてシナリオを見つめなおし、セッションがPCの行動によって前に進む形に改めました。そこが粗かったんですけどね。


 今回良かったのは、システィナとムスタークの話。
 二人双方が出したそれぞれの道が、それぞれちゃんとどんな経緯でその結論に至ったのか、プレイヤーもGMも表現できたのが良かった。
 本当はもっとじっくり出して行きたかったけど、(キャンペーン構成上の失敗によって)もうどうにもできない事の方が多かったから、最善は尽くせたんじゃないかなぁ。
 さわやかにまとまったし。

 最後に何気に対立したドンとリネットの話も、実は結構面白い話でした。
 プレイヤー同士の価値観の違いが基だけれども、二人の取った行動が違い、二人の関係者であるレンとケイモスの結末が変わったのも、GMとしてはとてもおいしい。


 今日のセッションはやってみて、そうそう、そういう話がやりたかったんだなぁ、と思いました。
 予定調和ではないですよね。お約束でもないですよね。メタゲーム視点でもない。でも、物語は確かにプレイヤーによって作られ、決定された。GMは土台を整えただけ。
 最近、自分の道を喪失気味の私としては、原点に近いこのキャンペーンの最終回を今できたのは、実はとても良いことだったのかも知れません。
 今後はもっと葛藤を重くさせる方法なんかを研鑽していきたいものです。


 実は今回、私がRunalのGMをする最後のセッションでした。
 このシステムとは散々喧嘩して、もう分かり合えないことを理解してしまったのです。
 だから、区切りがついたらやめようと。その区切りが今日の最終回だったのです。
 …うーーん、それについても特別、感慨は沸かないですねぇ。まあまだキャラ集もリプレイも残っていますから、ルールブックと格闘する日々は続くのですが。
 そのせいかな?
 ま、いつかこの日を振り返った時、何か思い出すことがあれば、それで十分でしょう。
 今は、ただ明日へ――

【2006/03/22 01:15】 | 哀心よりお悔やみ申し上げます
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