ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 (mixiに転記予定)

 「新大陸に舞台を移して、戦記もののリプレイが出るらしいよ。ワールドガイドも出るんだって」
 という話を聞いた時、
 「田中天のせい(おかげ)かぁ。ついにオフィシャルで戦記ものが出るようになったんだ」と思いはしたものの、
 「どうせ戦記ものをするのはオフィシャルだけ。ユーザーは一部の変人だけが戦記ものを遊んで、大半は大陸が変わるだけで従来と同じような遊び方しかできないのさ(しないのではなく、できない)」とタカを括っていました。
 だって世界観の説明と追加データーがあるだけで、戦記ものを遊びやすくするモノ(例えばGMのシナリオ作りを手助けするルール、戦争の処理をやりやすくする追加ルール、そして戦記もののシナリオ)はワールドガイドに含まれないだろうと思っていましたので。
 ブレカナなど過去に出た「戦争が扱えそうな」TRPGでは、簡単な指針はあっても本気でルールがあるものは少なかった気がします。国内限定ですが。そして戦争が起こっても、ゲーム開始時点では休戦状態になっていたり。「戦争はどこ行ったの?」と首を傾げる状態。きっと今回もそういう感じだろうと。
 長らくHTTに居座っていたのはそういう事情もありましたからね(どうせカスタマイズしなきゃいけないなら、HTTが一番やりやすかった)。
 だから、アルディオンのワールドガイドもそれで戦記ものが遊べるようになるサプリメントではないと思っていました。

 ところが。
 なにげなくアルディオン大陸ワールドガイドの感想を眺めていたら、どうやらこのワールドガイド、戦記ものを遊ぶためのワールドガイドらしいです!
 マジ!?
 
 まてまて。そう名乗っているだけで、実情は違うかも知れないじゃないですか。
 過去、売り文句に騙されて購入して、後悔したことが何度かあったでしょ?
 とりあえず公式サイトで内容を確認。
 …む、シナリオが入っている。システム的なフォローはあまり無さそうな感じですが、このシナリオが逆転満塁ホームランかも知れない予感がギチギチと。
 なにしろFEARの先生方は、田中天先生がプレイレポート書いている件のセッションに参加しているはずなのだし。
 「モブのルールがあるゲームならば、シナリオさえ工夫できれば戦記ものが遊べるはずだ」というのはコルセックで共有されている(はず)見解ですし。
 と認識した次の瞬間、ワールドガイドを買いに走っていました(苦笑)。


 で、ざっと読んだ感想。
 「悔しい」(笑)

 やられちゃった、やられちゃった。
 しかも×××ですよ! ○○最大の見せ場じゃないですか!
 (ネタバレ防止のため伏字)
 三国志のどこかを切り取って単発シナリオを作るとして、盛り上がる箇所ってのを考えたら。×××か月落つ麦城か(お前だけだ)、ってぐらいに美味しい場面。(赤壁なんかは一回でやるとちと消化不良気味かな)
 まあシナリオとして少々物足りない箇所が無い訳ではないけれども。今まで戦記ものをやったことがない人が遊ぶことを考えると、無難ながら戦記ものの醍醐味を楽しめる良いシナリオに仕上がっている気がします。
 あー悔しい。

 …少し冷静に記述すると、ワールドガイドの中身としてびっくりするようなパラダイムシフトが提案されているとは思えませんでした。
 面白い戦記ものを遊びたければ、結局それはGMの力量依存なのです。そして戦記もののシナリオをどう作れば良いかなんてことを知っているGMは、日本ではあまり多くない(と思います)。
 ただ逆にそうであるからこそ、収録されているシナリオと、出る予定の戦記ものシナリオ集はかなり大きな役割を果たすと思います。
 つまり、「今はやり方がわからなくても、シナリオ集を遊んでいるうちに、シナリオの作り方がだんだん分かってくる」という可能性は十二分に有り得えます。というかそういう状況になることがむしろ自然。
 (まあリプレイでも「作り方の修得」の補助にはなるのですけど、シナリオ集を実際に使って遊ぶ方が、理解は深まると思うので)
 その結果、戦記ものというジャンルがTRPGの中に、主流ではなくてもきっちり確立する可能性があります。

 逆に辿って、「日本で戦記ものが確立させたのは何か」→「アリアンロッド・サガ(リプレイ&ワールドガイド&シナリオ集)」→「田中天のプレイレポート」という話が成立しそうです。
 時期的にD&Dの「赤い手は滅びのしるし」が人気を博していたのも良かったんでしょうね。
 かぁーー、悔しい!
 この先、何やっても「ああ、アリアンロッド・サガですか」「田中天先生の影響ですね」としか言われないじゃないかぁぁぁぁああ!!(←ちっとも冷静でない)

 しかしだからと言って、今はまだ戦記ものというジャンルが確立した状況ではないのですね。
 これからまさに確立するかしないかという場面。
 戦記ものが好きだから、今まで個人的に遊んでいたんでしょ? リプレイまで出してたんでしょ?
 ここは私情を捨て、ジャンル確立に一臂を仮すべきでは? 大した力添えにならないのはさておいても、数が揃うことで盛り上がるものというのもあります。モブの中の一匹ぐらいにはなれるんじゃないですかね? 例え全部、田中天先生の功績になるとしても。
 どうせ私の実力では、ジャンル確立なんてできないのだから。(それは厳然たる事実)

 悔しくてしょうがないけれども、冷静に考えるならばアリアンロッドで戦記ものやるべきです、自分。
 で、次回作のヴィジュアルリプレイ…だと時間がかかりすぎるかも知れないから、早めに何らかの形で出す。
 …泣きながら頑張ろう、うん。


 余談。
 「戦記ものに需要が本当にあるのか?」という意見があると思います。実際mixiで見ました。
 しかし、こう考えてみるとどうでしょう?
 「三国無双をTRPGで(アリアンロッドで)遊べます」
 「タクティクス・オウガを遊べます」
 「ベルセルクの鷹の団が遊べます」
 「応用すれば、スーパーロボット大戦もTRPGで(多分、別のシステムで)遊べます」
 どれもTVゲームやマンガでは人気作品ですね?
 今回のアリアンロッド・サガシリーズならば、そういう作品のテイストを味わうことができるようになる、はずです。(そうならないなら、おっしゃる通り需要はないでしょう)
 今まで日本のTRPGが、それらを正面切って扱って来なかったと言うことが、私には不思議でならないのですよ。


追記を閉じる▲
 
 まてまて。そう名乗っているだけで、実情は違うかも知れないじゃないですか。
 過去、売り文句に騙されて購入して、後悔したことが何度かあったでしょ?
 とりあえず公式サイトで内容を確認。
 …む、シナリオが入っている。システム的なフォローはあまり無さそうな感じですが、このシナリオが逆転満塁ホームランかも知れない予感がギチギチと。
 なにしろFEARの先生方は、田中天先生がプレイレポート書いている件のセッションに参加しているはずなのだし。
 「モブのルールがあるゲームならば、シナリオさえ工夫できれば戦記ものが遊べるはずだ」というのはコルセックで共有されている(はず)見解ですし。
 と認識した次の瞬間、ワールドガイドを買いに走っていました(苦笑)。


 で、ざっと読んだ感想。
 「悔しい」(笑)

 やられちゃった、やられちゃった。
 しかも×××ですよ! ○○最大の見せ場じゃないですか!
 (ネタバレ防止のため伏字)
 三国志のどこかを切り取って単発シナリオを作るとして、盛り上がる箇所ってのを考えたら。×××か月落つ麦城か(お前だけだ)、ってぐらいに美味しい場面。(赤壁なんかは一回でやるとちと消化不良気味かな)
 まあシナリオとして少々物足りない箇所が無い訳ではないけれども。今まで戦記ものをやったことがない人が遊ぶことを考えると、無難ながら戦記ものの醍醐味を楽しめる良いシナリオに仕上がっている気がします。
 あー悔しい。

 …少し冷静に記述すると、ワールドガイドの中身としてびっくりするようなパラダイムシフトが提案されているとは思えませんでした。
 面白い戦記ものを遊びたければ、結局それはGMの力量依存なのです。そして戦記もののシナリオをどう作れば良いかなんてことを知っているGMは、日本ではあまり多くない(と思います)。
 ただ逆にそうであるからこそ、収録されているシナリオと、出る予定の戦記ものシナリオ集はかなり大きな役割を果たすと思います。
 つまり、「今はやり方がわからなくても、シナリオ集を遊んでいるうちに、シナリオの作り方がだんだん分かってくる」という可能性は十二分に有り得えます。というかそういう状況になることがむしろ自然。
 (まあリプレイでも「作り方の修得」の補助にはなるのですけど、シナリオ集を実際に使って遊ぶ方が、理解は深まると思うので)
 その結果、戦記ものというジャンルがTRPGの中に、主流ではなくてもきっちり確立する可能性があります。

 逆に辿って、「日本で戦記ものが確立させたのは何か」→「アリアンロッド・サガ(リプレイ&ワールドガイド&シナリオ集)」→「田中天のプレイレポート」という話が成立しそうです。
 時期的にD&Dの「赤い手は滅びのしるし」が人気を博していたのも良かったんでしょうね。
 かぁーー、悔しい!
 この先、何やっても「ああ、アリアンロッド・サガですか」「田中天先生の影響ですね」としか言われないじゃないかぁぁぁぁああ!!(←ちっとも冷静でない)

 しかしだからと言って、今はまだ戦記ものというジャンルが確立した状況ではないのですね。
 これからまさに確立するかしないかという場面。
 戦記ものが好きだから、今まで個人的に遊んでいたんでしょ? リプレイまで出してたんでしょ?
 ここは私情を捨て、ジャンル確立に一臂を仮すべきでは? 大した力添えにならないのはさておいても、数が揃うことで盛り上がるものというのもあります。モブの中の一匹ぐらいにはなれるんじゃないですかね? 例え全部、田中天先生の功績になるとしても。
 どうせ私の実力では、ジャンル確立なんてできないのだから。(それは厳然たる事実)

 悔しくてしょうがないけれども、冷静に考えるならばアリアンロッドで戦記ものやるべきです、自分。
 で、次回作のヴィジュアルリプレイ…だと時間がかかりすぎるかも知れないから、早めに何らかの形で出す。
 …泣きながら頑張ろう、うん。


 余談。
 「戦記ものに需要が本当にあるのか?」という意見があると思います。実際mixiで見ました。
 しかし、こう考えてみるとどうでしょう?
 「三国無双をTRPGで(アリアンロッドで)遊べます」
 「タクティクス・オウガを遊べます」
 「ベルセルクの鷹の団が遊べます」
 「応用すれば、スーパーロボット大戦もTRPGで(多分、別のシステムで)遊べます」
 どれもTVゲームやマンガでは人気作品ですね?
 今回のアリアンロッド・サガシリーズならば、そういう作品のテイストを味わうことができるようになる、はずです。(そうならないなら、おっしゃる通り需要はないでしょう)
 今まで日本のTRPGが、それらを正面切って扱って来なかったと言うことが、私には不思議でならないのですよ。

【2008/08/24 15:00】 | トークRPG
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。