ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
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 以前、偶然読んだマンガ雑誌にとても面白いマンガがあって。
 でもそれが誰のどんなタイトルのマンガなのか、どういう訳か全然記憶できなかったのです。
 ただ小粋な和風の絵柄と、とても美味しそうにお茶漬けを食べる…というかお茶漬けを食べる、たったそれだけのことを、とても美味しそうに、とても魅力的に描いたマンガでした。
 どうやらそれは、きくち正太の「おせん」じゃなかろうか、ということにようやくアタリがついたのが先月ごろでしたかね?
 先日、ついに購入しましたよ。
 
 
 読んで衝撃。
 「なんだ、このテンポ良く無駄無く引き締まった物語は!」
 思わず正座してしまいました。
 マンガ読んでいて正座したくなったのは初めてです。

 マンガというのは一話の間に盛り込める物語の量が少ない分、小説などの他のメディアよりも物語が引き締まる傾向があるように感じています。
 しかし「おせん」のテンポの素晴らしさは群を抜いています。
 筋立てそのものは、「味一もんめ」などの料理物の流れを汲んだ説話的(?)な話なのですが、それが説教くささを感じさせず、こんなにもスピード感ある展開を持つ話になるのは、作者の力量と言うべきでしょう。
 見習うべきシナリオ作りです。これは襟を正して読まねばならんな、と思ったのですね。

 1巻を読み終わった後、「もういちどリプレイを書かせてくれ! 今度はもっとテンポの良い引き締まった作品を書くから!」と叫びたい気分になりました。
 「青の彼方の島」でも頑張ったつもりなのですが、あんなもの、まだまだ。
 テンポの良い、引き込ませる作品にするためには、あれから1/3の量でも良いぐらいだと悟りました。
 …やってやりましょう。


 追伸:
  ちなみに、冒頭で書いた「お茶漬けを食べる話」は、第2巻の2話目に発見。
  割と早いころに知っていたのですね。その時追いかけなかったのが勿体なかったですよ。



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 読んで衝撃。
 「なんだ、このテンポ良く無駄無く引き締まった物語は!」
 思わず正座してしまいました。
 マンガ読んでいて正座したくなったのは初めてです。

 マンガというのは一話の間に盛り込める物語の量が少ない分、小説などの他のメディアよりも物語が引き締まる傾向があるように感じています。
 しかし「おせん」のテンポの素晴らしさは群を抜いています。
 筋立てそのものは、「味一もんめ」などの料理物の流れを汲んだ説話的(?)な話なのですが、それが説教くささを感じさせず、こんなにもスピード感ある展開を持つ話になるのは、作者の力量と言うべきでしょう。
 見習うべきシナリオ作りです。これは襟を正して読まねばならんな、と思ったのですね。

 1巻を読み終わった後、「もういちどリプレイを書かせてくれ! 今度はもっとテンポの良い引き締まった作品を書くから!」と叫びたい気分になりました。
 「青の彼方の島」でも頑張ったつもりなのですが、あんなもの、まだまだ。
 テンポの良い、引き込ませる作品にするためには、あれから1/3の量でも良いぐらいだと悟りました。
 …やってやりましょう。


 追伸:
  ちなみに、冒頭で書いた「お茶漬けを食べる話」は、第2巻の2話目に発見。
  割と早いころに知っていたのですね。その時追いかけなかったのが勿体なかったですよ。


【2009/10/03 00:06】 | 素敵なモノ、見つけました
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