ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
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 最近、日本では「著作権は守らなくてはならない」という意識がだいぶ広まったようです。
 それそのものは悪いことではないのですが。
 その一方で自分の作った作品に対して強烈に著作権を主張する方も、だんだん多くなってきたような気がします。引用を拒絶する人もぽろぽろ見かけるぐらい、権利意識は強くなっているようです(特定目的の引用は著作権法で認められていますので、お間違えなきよう)。
 しかし私の中には「人の著作権は守るものだが、自分の著作権を主張することは、果たして得なのか?」という疑問が強くあるのです。
 
 著作権を主張して配布を禁止する。それはつまり、他人があなたの作品を紹介する行動にも足かせをつけることになります。
 例えば、どこか他所のサイトに「ここのイラスト凄いよ~。皆も見てよ」とURLを添えて紹介されている場合と、そのサイトのトップにその絵がデンと飾られている時。
 どちらが、その絵を見てくれる人が多いでしょうか?
 どちらが、その絵を気に入ってくれる人を増やすでしょうか?
 実物が目の前にあることの宣伝効果はバカにできません。
 (もちろんこれは、著作者の許可がなければやってはいけない行為です。「良かれと思ってやりました」というのは認められませんよ。分かっていると思いますが、注意しておきます)
 こういう「配布OK」は、どうやらソフトウェアでは多く見られるようです。うろ覚えの記憶なのですが、たしかそれで有名になったソフトもあったはずです。
 私の好きな某バンドの黒歴史(苦笑)では、曲を無断使用されたことが逆にファンを増やしたとも言います。

 つまり作品の配布は、同時に作品の宣伝にもなるのです。
 「配布して下さる方募集」とサイトに書いたりすれば、(作品の内容が良ければ)喜んで配布して下さる方が出てくるでしょう。
 露出度が増えれば増えるほど、作品を気に入ってくれる人が増える可能性も高くなります。配布されればされるほど、ファンが増える確率は高くなるでしょう。
 他人の作品を無断配布するのはもっての他ですが、自分の作品を一概に配布禁止にするのは、考え物ではないでしょうか?


 まあ問題が存在しない訳ではありません。
 良くある事例は「なりすまし」でしょうか。人の作品を自分の作品だと偽ってサイトに載せてしまう人。こういうどこかおかしい人は、一定割合存在してしまうようです。
 イラストなら、絵の中にペンネームを入れることなどで対策が立てられないことはありません。しかし、消す方法はあるので、万全な対策とは言えないでしょう。
 あと望まない作品・サイトに使われてしまうこと。よく警戒される事例がアダルト系・宗教系・マルチ商売系の利用でしょうか。
 加工を許可するかどうかも、一つ考えるべき点ですね。

 そう言う点では、「転載禁止」は(守ってもらえるのならば)面倒ではないのは確かです。
 しかしもし自分の作品を世にアピールしたいと思っている人は、本当に転載禁止にすべきか、少し考えてみるべきです。
 我々はプロではないし、どうせ無料で公開しているのです。作品を見てもらう場所が変わったって損失はありません。そうでしょう?
 「カウンターが回らないのが嫌だ」とか、私に言わせて頂けば「目先の利益に釣られているんじゃないのかな?」という気がしてなりません。


 …だから携帯ネームジェネレーターは転載自由なんですね。
 他にもハイパーバーサークの期待値計算ソフトも転載自由にしてあります。
 この二つは実際に転載して下さった方がいらっしゃいます。それなりに宣伝効果は出ているようです。
 まあネームジェネレーターの方は、ソフト内にさりげなくコルセックのサイトへリンクが貼ってありますけどね(笑)。

 本当はヴィジュアルリプレイの体験版も転載自由にしたかったのですが、あの作品は素材サイトの素材を利用しているのですね。利用規約に抵触するので配布自由にできませんでした。残念。


 最近、クリエイティブ・コモンズという言葉が注目を集めているそうです。
 日経新聞に載っていた記事のうろ覚えの記憶によると「特定のルールを守れば、自分の作品を自由に利用して良いよ」という概念らしいですね。
 こういうルールが整備されると、転載・配布を許可する作品を作る人間にとっては、色々と便利です。
 参考にして下さい。


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 著作権を主張して配布を禁止する。それはつまり、他人があなたの作品を紹介する行動にも足かせをつけることになります。
 例えば、どこか他所のサイトに「ここのイラスト凄いよ~。皆も見てよ」とURLを添えて紹介されている場合と、そのサイトのトップにその絵がデンと飾られている時。
 どちらが、その絵を見てくれる人が多いでしょうか?
 どちらが、その絵を気に入ってくれる人を増やすでしょうか?
 実物が目の前にあることの宣伝効果はバカにできません。
 (もちろんこれは、著作者の許可がなければやってはいけない行為です。「良かれと思ってやりました」というのは認められませんよ。分かっていると思いますが、注意しておきます)
 こういう「配布OK」は、どうやらソフトウェアでは多く見られるようです。うろ覚えの記憶なのですが、たしかそれで有名になったソフトもあったはずです。
 私の好きな某バンドの黒歴史(苦笑)では、曲を無断使用されたことが逆にファンを増やしたとも言います。

 つまり作品の配布は、同時に作品の宣伝にもなるのです。
 「配布して下さる方募集」とサイトに書いたりすれば、(作品の内容が良ければ)喜んで配布して下さる方が出てくるでしょう。
 露出度が増えれば増えるほど、作品を気に入ってくれる人が増える可能性も高くなります。配布されればされるほど、ファンが増える確率は高くなるでしょう。
 他人の作品を無断配布するのはもっての他ですが、自分の作品を一概に配布禁止にするのは、考え物ではないでしょうか?


 まあ問題が存在しない訳ではありません。
 良くある事例は「なりすまし」でしょうか。人の作品を自分の作品だと偽ってサイトに載せてしまう人。こういうどこかおかしい人は、一定割合存在してしまうようです。
 イラストなら、絵の中にペンネームを入れることなどで対策が立てられないことはありません。しかし、消す方法はあるので、万全な対策とは言えないでしょう。
 あと望まない作品・サイトに使われてしまうこと。よく警戒される事例がアダルト系・宗教系・マルチ商売系の利用でしょうか。
 加工を許可するかどうかも、一つ考えるべき点ですね。

 そう言う点では、「転載禁止」は(守ってもらえるのならば)面倒ではないのは確かです。
 しかしもし自分の作品を世にアピールしたいと思っている人は、本当に転載禁止にすべきか、少し考えてみるべきです。
 我々はプロではないし、どうせ無料で公開しているのです。作品を見てもらう場所が変わったって損失はありません。そうでしょう?
 「カウンターが回らないのが嫌だ」とか、私に言わせて頂けば「目先の利益に釣られているんじゃないのかな?」という気がしてなりません。


 …だから携帯ネームジェネレーターは転載自由なんですね。
 他にもハイパーバーサークの期待値計算ソフトも転載自由にしてあります。
 この二つは実際に転載して下さった方がいらっしゃいます。それなりに宣伝効果は出ているようです。
 まあネームジェネレーターの方は、ソフト内にさりげなくコルセックのサイトへリンクが貼ってありますけどね(笑)。

 本当はヴィジュアルリプレイの体験版も転載自由にしたかったのですが、あの作品は素材サイトの素材を利用しているのですね。利用規約に抵触するので配布自由にできませんでした。残念。


 最近、クリエイティブ・コモンズという言葉が注目を集めているそうです。
 日経新聞に載っていた記事のうろ覚えの記憶によると「特定のルールを守れば、自分の作品を自由に利用して良いよ」という概念らしいですね。
 こういうルールが整備されると、転載・配布を許可する作品を作る人間にとっては、色々と便利です。
 参考にして下さい。

【2006/05/03 02:22】 | 哀心よりお悔やみ申し上げます
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