ただ見上げるより この手を伸ばしてみたくなるだけ (ポコアポコ/カヒーナムジカ)
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 絶賛原稿中の丹川です。
 やっているのはラジデシナ第2回の原稿ですが、まだ展開ステージの1シーン目でぐだぐだやってます〈汗〉。
 そしてこの時点で、すでに第1回より長くなっているような気がします(苦笑)。
 来週には録り始めないと厳しいんですけどねぇ…。


 しかし、時間があれば色々とやりたい事とか書きたい事とかあったんですよねぇ。
 例えば「iPad日本発売より前に、iPad対応のリプレイを発表」とか(笑)。
 意味が分からないですよね。
 この意味不明さがたまらない。絶対良いネタになるのになぁー。
 既にiPad対応電子ブックの作り方を調べてあるあたりがね(笑)。
 くそぅ、やりたかったなぁ!
 でもそんなことやっていたら、ゲームマーケットの新刊落ちは確実です…せっかくiPadの日本発売が一ヶ月伸びたのに。
 
 
 電子ブック周りは、昨年のグーグル騒動の後から、色々と語りたいことが溜まっています。
 これだけアメリカで熱の高い電子ブック。日本に上陸したら一体どうなるのか? 日本語TRPGのルールブックの電子ブック化はいつ来るのか?〈来ないって事は、もう多分ない〉
 でもそれよりびっくりなのは、アマゾンのkindleも、アップルのiPadも、PDFベースでなくてXMLベースだってことですよ。
 電子ブックといえばPDFじゃなかったんですか!?
 それはつまり、過去の書籍の電子ブック化よりも、未来に作る電子ブックの拡張性を大事にしているってことなんですか!?

 PDFって言うのは画像みたいなものなので、本をスキャナーでとりこめばPDFにはできますが、そのままではXMLには絶対になりません。
 イメージからテキストに変換する作業が必要になります。そういうソフトは今でも色々ありますが、使ってみると、精度はあまり良くないものが多いですよね。確実にXMLにするのならば、どうしても人間の手による校正が必要になって、まあ手間がかかります。
 そのコストをかけて電子ブック化するメリットのある古い本は、過去に出版された本の数から見ればほんの一握りでしょう。例えばメガトラベラーとかジークジオン(絶版TRPG)の電子ブック化は、まず有り得ない。

 その一方で、xmlはテキストベースなので、何か変な機能を「将来」つけることができます。
 例えば文字列操作。
 ルールブックに購入したサプリメントのデーターが自動的に追加されて、一つのカスタムブックができるとか。
 スキルをタッチして選んでキャラクター作るとか。
 そのキャラデーターをサーバーに簡単に転送できて、今みたいにわざわざ打ち込まなくても、他のPCやGMの手元にキャラデーターがすぐ揃うにようなるとか。
 ルールブックの中から、自分のキャラが修得しているデーターだけ表示させるとか。
 成長方向(ダメージアップ、命中アップ、防御アップなど)に応じてスキル説明ページをソートしてくれるとか。
 シナリオ集ならば、敵データーをPCのデーターに合わせて自動調整するとか。(もちろん、手動でさらなる調整は可能になるでしょう)
 今はどれもできませんが、でもxmlベースってことは、将来そういう機能が作れます。
 あ、今でも、そういう操作をPCで行ってiPadに送るソフトとか作れるかも知れませんね(できないかも知れませんが)。
 今までは著作権の壁でできなかったことも、電子ブック化されていれば、副次利用が自然に盛んになると思うのです。その流れにのってTRPG界隈も色々と便利になってくれる可能性があります。

 そのうちオープンソース電子ブックとか言うのが出てきて、オフィシャルがコスト面からやらないようなタグ付けをユーザーが勝手にやって、より利便性の高い電子ブックが作られるような、そんな文化が出てきたりするかも知れません。
 ニコ動みたいに、読み手がツッコミ(コメント)を入れるリプレイとか、出てくるかも知れません。
 書き込み型シナリオ集とか出てきて、「うちのサークルはこうなった」「オレの卓ではこんなことが」みたいなのを遊んだ人が書き込んで言って、「シナリオを遊んだ体験の時間差共有」とか「読み物として楽しめるシナリオ集」とか「より事故らないシナリオ集」とか、そんなものが出来上がる時代が来るかも知れません。もうシナリオのネタバレを気遣って、文字の色を変える時代は終ったのです!(まだ終ってません)
 そうなったらシナリオ集は、今の「要望はあるけれども、需要としてはそこまでない」ものから、「TRPGの楽しみを倍増させる存在」、そして「シナリオ集を使わないでTRPGするなんて、なんて君は損しているんだ!」とか言われる存在へと進化するかも知れません。


 XMLベースであるせいで、電子ブックは、今までのPDFベースの電子ブックからは想像もつかない、何かとんでもないものに化けて行く余地があるのです。
 それを今、妄言としか思えないレベルであーだこーだ語れたら、多分とっても幸せでしょうね。そして現実は、その妄言をいとも簡単に、遥かに凌駕するかも知れないという期待があります。
 楽しみだなぁ、電子ブック。

 あー、ほんと、今iPad向けリプレイを作れないのが残念です。
 誰か代わりに作ってくれないですかねぇ!

 (ちなみに、iPad向けの電子ブックは、実はiPhoneで既に読むことができるんだそうです)
 


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 電子ブック周りは、昨年のグーグル騒動の後から、色々と語りたいことが溜まっています。
 これだけアメリカで熱の高い電子ブック。日本に上陸したら一体どうなるのか? 日本語TRPGのルールブックの電子ブック化はいつ来るのか?〈来ないって事は、もう多分ない〉
 でもそれよりびっくりなのは、アマゾンのkindleも、アップルのiPadも、PDFベースでなくてXMLベースだってことですよ。
 電子ブックといえばPDFじゃなかったんですか!?
 それはつまり、過去の書籍の電子ブック化よりも、未来に作る電子ブックの拡張性を大事にしているってことなんですか!?

 PDFって言うのは画像みたいなものなので、本をスキャナーでとりこめばPDFにはできますが、そのままではXMLには絶対になりません。
 イメージからテキストに変換する作業が必要になります。そういうソフトは今でも色々ありますが、使ってみると、精度はあまり良くないものが多いですよね。確実にXMLにするのならば、どうしても人間の手による校正が必要になって、まあ手間がかかります。
 そのコストをかけて電子ブック化するメリットのある古い本は、過去に出版された本の数から見ればほんの一握りでしょう。例えばメガトラベラーとかジークジオン(絶版TRPG)の電子ブック化は、まず有り得ない。

 その一方で、xmlはテキストベースなので、何か変な機能を「将来」つけることができます。
 例えば文字列操作。
 ルールブックに購入したサプリメントのデーターが自動的に追加されて、一つのカスタムブックができるとか。
 スキルをタッチして選んでキャラクター作るとか。
 そのキャラデーターをサーバーに簡単に転送できて、今みたいにわざわざ打ち込まなくても、他のPCやGMの手元にキャラデーターがすぐ揃うにようなるとか。
 ルールブックの中から、自分のキャラが修得しているデーターだけ表示させるとか。
 成長方向(ダメージアップ、命中アップ、防御アップなど)に応じてスキル説明ページをソートしてくれるとか。
 シナリオ集ならば、敵データーをPCのデーターに合わせて自動調整するとか。(もちろん、手動でさらなる調整は可能になるでしょう)
 今はどれもできませんが、でもxmlベースってことは、将来そういう機能が作れます。
 あ、今でも、そういう操作をPCで行ってiPadに送るソフトとか作れるかも知れませんね(できないかも知れませんが)。
 今までは著作権の壁でできなかったことも、電子ブック化されていれば、副次利用が自然に盛んになると思うのです。その流れにのってTRPG界隈も色々と便利になってくれる可能性があります。

 そのうちオープンソース電子ブックとか言うのが出てきて、オフィシャルがコスト面からやらないようなタグ付けをユーザーが勝手にやって、より利便性の高い電子ブックが作られるような、そんな文化が出てきたりするかも知れません。
 ニコ動みたいに、読み手がツッコミ(コメント)を入れるリプレイとか、出てくるかも知れません。
 書き込み型シナリオ集とか出てきて、「うちのサークルはこうなった」「オレの卓ではこんなことが」みたいなのを遊んだ人が書き込んで言って、「シナリオを遊んだ体験の時間差共有」とか「読み物として楽しめるシナリオ集」とか「より事故らないシナリオ集」とか、そんなものが出来上がる時代が来るかも知れません。もうシナリオのネタバレを気遣って、文字の色を変える時代は終ったのです!(まだ終ってません)
 そうなったらシナリオ集は、今の「要望はあるけれども、需要としてはそこまでない」ものから、「TRPGの楽しみを倍増させる存在」、そして「シナリオ集を使わないでTRPGするなんて、なんて君は損しているんだ!」とか言われる存在へと進化するかも知れません。


 XMLベースであるせいで、電子ブックは、今までのPDFベースの電子ブックからは想像もつかない、何かとんでもないものに化けて行く余地があるのです。
 それを今、妄言としか思えないレベルであーだこーだ語れたら、多分とっても幸せでしょうね。そして現実は、その妄言をいとも簡単に、遥かに凌駕するかも知れないという期待があります。
 楽しみだなぁ、電子ブック。

 あー、ほんと、今iPad向けリプレイを作れないのが残念です。
 誰か代わりに作ってくれないですかねぇ!

 (ちなみに、iPad向けの電子ブックは、実はiPhoneで既に読むことができるんだそうです)
 

【2010/04/15 01:32】 | トークRPG実験箱
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